16期生~全国大会への軌跡~
2015年3月30日に国立代々木競技場第1体育館で行われた『第46回 全国ミニバスケットボール大会』。
この決勝の舞台にブラックローズが立ちました!
夢にまで見たこの舞台…
ここに至るまでの軌跡を記します。
☆Glory - 1
15期生の引退後まもなくの1月25日。
早速のお誘いを受けて、初練習試合となりました。
意気揚々と挑んだ試合でしたが、後の各県大会準決勝/決勝の舞台で戦うことになるAYAME KIDS, Jr.5に大敗を喫し大きなショックを受けたスタート。
3月に行われた市内大会・新人戦。
多少の不安を抱えつつ始まった予選でしたが、終始危なげない戦いで勝利を掴み、優勝を成し遂げる。
続く市内大会・あじさい杯。
新人戦後に県内外の強豪チームと練習試合を重ね、チーム力を強化してきた成果が出て、無事に市内大会2連覇を達成し、JEFカップ出場権を勝ち取る。
☆Glory - 2
2年連続4回目の出場となったJEFカップ。
準決勝ではここまで2戦2敗のJr.5との対戦となり、互いに凌ぎを削る好ゲームの末、見事勝利しリベンジ!
続く決勝の松戸とは一進一退の攻防でしたが、惜しくも1点及ばずでしたが、5年振り2度目となるTOMIURAさざ波大会の出場権を獲得した。
サマーフェスティバルでは監督不在の中、決勝でライバル・AYAME KIDSにリベンジを果たし、初優勝を飾った。
サマーフェスティバル後の8月上旬には毎年恒例の埼玉遠征『真夏の大交流会』に参加し、狭山ボンバーズとも対戦し、多くの経験を得ることになった。
8月22日、いよいよ迎えたTOMIURAさざ波大会。
1次リーグでは無事に初戦を勝ちましたが、続く2戦目で国立一に敗れ、皆で涙。しかし、最終戦で小山が国立一に大勝し、奇跡の1位抜け!!
決勝では松戸にしっかりリベンジを果たし、初優勝!
☆Glory - 3
夏を制し、秋季大会までの間に多くの練習試合で強化を図った結果、秋季大会で市内大会3連覇を達成。
関東大会千葉県予選会。
勢いそのままに予選に挑み、予選・トーナメント1回戦を突破、準々決勝も好スタートを切るも試合途中に#5智士が骨折し、負傷退場。
翌日の準決勝・決勝は智士抜きでの戦いとなり、Jr.5相手に全く歯が立たず準優勝という結果でしたが、ブラックローズ初となる関東大会出場を果たした。
年末の市長杯ではメンバーが揃わない状態でしたが、予選と決勝トーナメントの合間にも埼玉遠征(川越籠球祭への参加)を行うなどチーム全体の底上げを図り、全員バスケでの優勝。
とても良い一年の締めくくりとなった。
☆Glory - 4
年明けの1月10日、初出場となった関東大会。
MXブロックに入ったブラックは、予選を無事に突破し1位リーグへ進出。初戦で利根を破り、最終戦ではさざ波大会で敗れた国立一と引き分け、1勝1分での初優勝を飾った。
関東大会優勝という勲章を下げて参加した全国大会予選県大会。
第1シードという事もあり、予選はなく決勝トーナメントからのスタート。
強豪である船橋各チームを破って初の決勝進出。
地元・八千代市民体育館での大声援をバックにライバル・AYAME KIDSに接戦の末に勝利!
悲願であった優勝&全国大会出場を勝ち取った。
全国大会前に行われた卒業生大会では川喜多コーチ指揮の下、見事初優勝!
支部選抜や各チームのご協力のもとで多くの練習試合を組んで頂き、とても良い強化が出来ました。
3月28日~30日に開催された夢の全国大会の舞台…
千葉県からもこれまで戦ってきた沢山の仲間が応援に駆け付けてくれ、多くの力を貰うことが出来ました。
決勝で国分クラブに敗れはしましたが、夢のような3日間を戦うことができ、初出場で準優勝!
これ以上幸せなことはありません。
数々の歴史と記録を作ってきた16期生。輝ける栄光の軌跡はこれからも語り継がれます。